ごあいさつ
はじめまして、Reinaです★
タイのバンコクで、小学生から大人の方向けに英語のレッスンやコーチをしています。
最近は、バンコクに限らず日本やシンガポール、マレーシアからもオンラインレッスンにご参加頂けていて、とても嬉しいです♪
このブログでは、主にバンコクで英語を学習される方や、お住いの地域に関わらずご自身・お子様の英語力を伸ばしたい方のヒントになる内容を発信していきたいと思います!
「これについて書いてほしい!」等のリクエストがありましたらお気軽にLINEでメッセージ下さい★
生い立ち・経歴
できるだけ英語学習に絡めながら、昔を振り返って書いてみたいと思います。ご自身やお子様の学習のヒントになることがあれば嬉しいです。
誕生〜幼稚園(タイ・バンコク)
まだエムクオーティエもBTSも無い頃に、バンコクで生まれました。スクンビットソイ49にあるニューバンビーノ幼稚園に、5年5ヶ月という長い期間お世話になりました。幼稚園は、日系なので基本的に日本語でしたが、当時週に1回?ネイティブの先生による英語のクラスもありました。
両親共に日本人なので、家でも全て日本語でしたが、メイドさんや近所の人たちとはタイ語で話していました。
小さいうちは、それぞれの言語の「正しい音しか聞かせない」という父親の方針で、母は私の前では「タイ語も英語も話すな」と父に言われていたそうです(笑)。英語とタイ語と日本語の「正しい音」をこの時期から聞いて育ったことは、とても恵まれた点だと思っています。
幼稚園の頃から、毎日様々な習い事をして過ごしていました。英語は、お友達と一緒に簡単なABCを週に1回ネイティブの先生に習っていた時期もあった気がしますが、あまり記憶に残っていません…(汗)。
小学校(タイ・バンコク)
バンコク日本人学校に通っていました。つまり、日本と同じように、日本の教科書で日本人の先生から全て日本語で学び、クラスメイトも全員日本人という環境でした。
小学5年生から、週に1回ネイティブの先生による英語クラスが始まりましたが、それ以外は学校では英語とは無縁でした。
タイ語は、週に1回時間割に組み込まれていました。文字はハードルが高すぎるので、カタカナでの学習でした。
小学校の6年間も、毎日習い事をして過ごしましたが、英語を本格的に学び始めたのは小学5年生だったと思います。日本人の先生に週に数回家庭教師で来てもらっていました。両親の仕事の都合上、高校まではバンコクで生活することが決まっており、当時バンコクに日系の高校は無かったので、高校からインターナショナルスクールへ行くのが自分の進路だと幼い頃から認識をしていました。それに向けて勉強をしました。
途中、友達と一緒にインターナショナルスクールのサマースクールには何回か行きました。小学校卒業後の春休みに、約1ヶ月間通ったプログラムでは、12歳の自分より年下の9歳のタイ/アメリカ人のクラスメイトが、ペラペラ英語を話していたのを目の当たりにし、プチ挫折を味わいつつプチライバル意識を持った記憶があります。
中学校(タイ・バンコク)
そのままバンコク日本人学校に入学し、中学1年から3年の1学期末まで在籍しました。日本の高校を受験するつもりが無かったこともあり、塾には通っていませんでしたが、やはり他のほとんどの人は中1から塾に通っていたと思います。
塾に通っているクラスメイト達に勉強で置いていかれてはマズいと思い、中1の1学期の期末テストまでは毎日家で数時間自分で勉強をしていました。すると、中1の1学期は学年でただ一人オール5を取るという快挙を成し遂げましたが、2学期以降その勉強の習慣を止めるとあっという間に転落し、「継続は力なり」ということを身を以て体験しました。
その後、徐々に挽回をすべく頑張りましたが、基本的に勉強よりもスポーツや美術が好きでした(笑)。
ちなみに、英語力については、中3の1学期頃にかろうじて英検2級に合格したレベルで、同等レベルの子は他にもたくさんいた気がします。
高校(タイ・バンコク)
中3の夏休みのタイミングで、Ruamrudee International Schoolというインター校のサマースクールに入り、9月から9年生として編入しました。
英語ができない生徒のためのESLプログラムが、何段階かに分かれていましたが、当時は一番下のインテンシブクラスという、英語レベルが一番下のクラスでさえ、クラスメイト達は中学校の時からそのインター校に通いある程度英語ができたので、毎日付いて行くのに必死でした。
1年でインテンシブコースを脱出し、次にEnglishのクラスのみESLという期間を1年間過ごし、残りの2年間は通常のレギュラークラスで在籍していました。
ちなみに、通学にバスで1時間かかる学校だったので、朝6時にバスが迎えに来て、夕方渋滞に巻き込まれながら1時間以上かけて帰るという生活を送っていました。部活(テニスとバドミントン)をやっていたので、練習日は帰宅は19時半ぐらいだったかと思います。
慣れない言語と環境での勉強と部活の両立は大変でしたが、家族や友人に助けてもらいながら、時には泣きながら、頑張りました。ちなみに、スポーツが強い学校は、部活に入るのにテスト(トライアウト)がありますが、スポーツが得意な場合は様々な利点があるので、頑張ってみるのがおすすめです。インターナショナルスクールでの生活は、別の機会に詳しく書いていきたいと思います。
大学(オーストラリア・ブリスベン)
「この子は日本の大学に行ったら、遊ぶ」と両親から思われていたようで(笑)、日本での生活に憧れはありましたが、日本の大学は考える前から反対されていました(笑)。
折角4年間努力して英語力を身に付けたので、個人的にも大学は英語圏に行きたいと思っていました。英語圏で且つタイと行き来しやすいという理由や、周りのタイ人の知り合いからの評判もあり、オーストラリアを選びました。
バンコク育ちで寒いのが苦手だったので、いくつかの候補の中から最終的には暖かいブリスベンにある大学を選びました(笑)。クイーンズランド大学(The University of Queensland)という大学です。
高校時代も英語力は伸びましたが、英語で話す力は大学の留学時代に一番伸びたと思っています。大学卒業前に初めて受けたTOEICでスコア990を取り、その後入社前に日本で英検1級に合格しました。詳細は、また別の機会に語ります。
メーカー勤務(日本・大阪)
日本人として、やはり一度は日本に住んでみたい!ということと、日本企業は新入社員教育がしっかりしているというイメージから、就職は日本でのみ考えていました。海外留学生用のフォーラムに参加したり、日本の大学生と同じように合同説明会に行ってみたり、社会勉強をしながら就職活動をしました。
ご縁あり、大手メーカーに就職し、本社・大阪の海外営業部にて約5年間勤務しました。新入社員全員、1ヶ月間語学留学をさせてもらえるという素晴らしい制度があり、アメリカとタイが対象外だった私と他の数名は、中国に留学させてもらいました。ちなみに中国語は、中国語検定3級を取得して以降、長期中断中ですが…。
会社員時代は、厳しくも優しい優秀な先輩方に恵まれ、「みっちり」指導して頂きました(笑)。朝8:30から、ビルを強制的に追い出される22:00頃まで、働く生活でもちろん大変なこともたくさんありましたが、とても良い経験をさせて頂いた期間でした。
最初の数年は、東南アジア(主にフィリピン・マレーシア・ベトナム)での製品販売とマーケティングを担当していました。配属されて1年目から、フィリピンにミッションと共に出張に送り出され、「PDCAを回して来い」とベトナム(のホーチミンから車で5時間かかるところ)に毎月通う時期もありました。
最後は、北米担当の課に異動し、その機種の10年ぶりのモデルチェンジに開発段階から携わり、チームでデモ機を連れて、毎日ホテルを移動しながらアメリカ大陸を1ヶ月で2往復半(車と飛行機)したりと、他では経験できないようなことをたくさん経験させて頂きました。
周りには優秀な方々が大勢いましたが、そんな大企業の海外事業部であっても、「今の英語だと相手に伝わっていないような…?」「それ、解釈を間違えているのでは…?」「日本語での仕事はすごいのに、英語だと実力を発揮できていないのでは…?」という状況に出会うことが多く、今の英語ジムの事業に行き着きました。
現在(タイ・バンコク)
生い立ちが長くなり過ぎたので(笑)、現在の活動はここではシンプルにまとめます。現在の「英語学習」に関する内容は、このブログで今後それぞれ記事にしていくつもりです。
現在の活動
英語クラス
Achieve English Gymという英語力をUPさせたい方のスクールを運営しています★
どのクラスを受ければ良いか分からない…という方は、お気軽にLINEでご相談下さい♪
LINEのリンクは、このページの一番下に貼っています。
大人クラス
中学文法復習コース
TOEIC対策コース
こどもクラス
英検対策
大人&こどもクラス
ボイス★オンラインプライベート英会話
カルチャースクール運営
1993年から続くバンコク最大の日系カルチャースクール「ボイスホビークラブ」を運営しています。
私の英語対面クラスは、全てこちらで開講いたします。
英語だけではなく、様々なクラスがありますので、在タイ中にスキルアップしたい方、資格を取得したい方、趣味を楽しみたい方、お友達を作りたい方は、ぜひご利用下さいね♪
大人・お子様向けの習い事を多数ご用意しています!
オンラインクラスもありますので、タイ以外の国からご参加頂けるものもたくさんあります♪
季刊誌FACE編集
バンコク最大の日系カルチャースクール「ボイスホビークラブ」が発行する雑学誌「FACE」の編集長をしています。
3ヶ月に1回、2月・5月・8月・11月に発行される季刊誌です。
ボイスホビークラブやパートナー店、日系書店、日系スーパーに置いていますので、ぜひご一読下さい★
コラム寄稿
バンコク最大の日系カルチャースクール「ボイスホビークラブ」が発行する雑学誌「FACE」に英語学習に関するコラムを寄稿しています。
関連書籍
英語ではなくタイ語ですが(笑)、何らかの形で関わっている書籍一覧です。タイ語の学習をされる方には、とってもおすすめです♪
SNS
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